脱・中途半端
脱・中途半端
について書こうと思う。自分の課題である。
大学に入ってから、中途半端が多い。
人生での選択肢が増えたという意味では良い。
お笑い、バンド、ダンス、学生団体、インターン、バイト、恋愛。
何でもかんでも手を出して、収拾がついていない。
最も、力をいれて「コミットできた」といえるのが、
2014.12~2015.3までのベンチャー企業でのインターンである。
力を入れることができたのは、すべて丸投げされたからだろう。
チームの立ち上げから、リサーチ、施策まで全て任されていた。
自分がリーダーだった。
失敗はすべて降りかかってきた。
大学の門の前で自分だけ謝罪のために、頭を深く下げた。
ゴールにたどり着かず、悔しかった。
チームメンバーとコミット具合が異なり、マネジメントなんてできる筈もなく、悔しかった。
もっと出来る。
ここまで感情が動いた。自分にとっては相当珍しい。
苦しかったけど、すごく楽しかった。
今は、2015.5から新しく始めたスクールに
注力すべきであるが、自分に満足していない。自分の向き合い方に対してである。
「脱・中途半端」のために、「決断」が必要だ。
損切り? 断捨離?
不要なもの、もしくは不要に思えるものを断つ。
「不要かどうか」の判断には役立つものを見つけた。
自分が楽勝と思えるかどうか、である。
たとえば3年目の塾講師バイトなんて正にその例である。
生徒の成績アップのために、逆算して今月はこれを終えようとか
この生徒にはこういうやり方が合うかな
と考えるぐらいである。
授業中なんて暇の極みだ。
そのような日常に当たり前に存在している「作業」は
積極的に切る方が自身の成長のためだ。
そうすることで、
本質的なこと
のみに注力できる。
高い壁を乗り越えようと、思いっきり助走をつけてジャンプして、
それでも飛び越えれるかわからないぐらい
そんなチャレンジをし続けるべきだ。
今回、久しぶりにブログを書こうと思ったきっかけは、
今日プライベートでなにやってるんだろうな
という中途半端な自分に遭遇したことと、
合わせてNPにて、
西村さんの記事を読んだためである。